地価の決まり方

土地の値段のことを「地価」と言います。地価はその場所によって大きく違う場合があり、同じ大分県内で同じ広さの土地でも大分市と別府市、由布市では地価がそれぞれ違います。
それでは地価は一般的にどのようにして決められるのでしょうか?

「地価」には種類がある

一口に地価と言っても、実は色々な種類があります。

◯ 公示地価

年に1度、国土交通省(国)によって調査される1月1日時点での土地の価格です。
主に都市計画区域内の住宅地、事務所や店舗が多く集まる商業用地を対象として不動産評価調査が行われます。正当な評価をするために、不動産鑑定士2人1組で行われます。
ニュースなどで取りあげられる具体的な地価の数字は、公示価格が元になっています。

◯ 基準地価

年に1度、都道府県によって調査される7月1日時点での土地価格のことです。
公示地価が主に都市部の住宅地や商業地などを対象としているのに対し、基準地価は都市計画区域外の工業地や山林野まで不動産評価の調査対象にしている地点もあります。

◯ 路線価

土地に面する道路が評価される価額です。路線価には、相続税・贈与税を算定する際に必要になる「相続税路線価」と、固定資産税評価額を決める基準として用いられる「固定資産税路線価」の2種類があります。全国ほぼすべての公道に対して不動産評価がなされ、毎年1月1日時点での評価がその年の7月1日に公表されます。こうした様々な基準価額を踏まえ、需要と供給が加味された「時価」が決まります。

社会の動向とリンクする場合も

こうした地価が決まる要因は、政治や経済など社会の流れとリンクしている場合もあります。
例えば、東日本大震災以降、津波被害を懸念し高台の土地に対するニーズが高まっているため、山林野の多い大分県内の不動産評価にも少なからず影響が出ています。
また、住宅用地や事務所・店舗が集中する商業地は人が多く集まるため、治安の良さや犯罪発生率が不動産査定に影響を及ぼすこともあります。

大分県内は都市部もありながら自然に恵まれた場所や観光地も多く、同じ大分でも土地ごとの地価には大きな違いがあります。大分近隣で信頼できる不動産鑑定事務所をお探しでしたら、ひかり補償鑑定株式会社までお気軽にご相談ください。

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