不動産相続の流れと不動産鑑定

相続が発生し、円満に解決に向かうまでにはいくつかの流れがあります。
不動産の相続においても同様であり、そこには不動産鑑定士をはじめとした様々な人が関わっています。そんな不動産相続の流れを今一度確認してみましょう。

不動産相続の流れ

大まかな不動産相続の流れとして、まず相続が発生してから、遺言書の有無の確認、相続人の調査・確定が行われます。相続の対象となる人物の確定後、相続する不動産の調査に入ります。
不動産鑑定士の主な出番はこの時になります。実際の測量などの評価を終えたあと財産目録を作成し、いよいよ相続対象者が全員参加の下で、遺産分割協議と協議書の作成に入ります。
協議の結果に基づいて、名義申請となる相続登記などの登録が完了したら解決となります。

不動産の遺産分割と不動産鑑定士

2人以上の相続人によって分割協議が行われたとき、具体的に誰がどの財産を取得するかを決める手続きを、遺産分割といいます。遺産分割には、遺言の指示基づいて行う指定分割と、遺言がない場合に行う協議分割に分けられます。さらに協議分割の方法には、「現物分割」「換価分割」「代償分割」の3つがあります。

◯ 現物分割

財産ごとに各相続人に振り分け、単独での所有権を与える最も定番といえる分割の方法です。
不動産の場合だと、土地の分筆のことを指します。このとき、立地をはじめとした土地ごとの特性に捕らわれることなく分割を行うと、最終的に不平等な分割となってしまいます。
この場合は不動産鑑定士による土地の特性も考慮に入れた評価を行えば、公平な土地の分筆が可能になるのです。

◯ 換価分割と代償分割

換価分割は相続する財産を売買し、それによって得た代金を分割する方法のことで、3つの中では最も平等ともいえる分割方法です。しかし、住宅・土地といった不動産はこの先も住み続けるなど、簡単には売買できない財産です。このような時は、特定の相続人が住宅・土地を単独で相続し、残りの相続人に金銭などを支払う代償分割が行われます。

不動産の代償分割を行う際は、支払われる代金は対象となる不動産に応じた価格であることが求められます。不動産鑑定士による評価を行えば、信頼性のある適正な不動産の価格を決定し、不公平な分割を回避できます。

大分にあるひかり補償鑑定株式会社では、大分の不動産の評価や査定を行っております。
不動産の相続をはじめ、不動産に関わる相談も受け付けております。
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